「自己犠牲」の文学。
「人のためにすることは結局 巡り巡って自分のためにもなっているもの(竈門炭治郎)」
↓私事ですが、最近ついた嘘。(すぐバレる。)
「え、自分⋯? 好きだけど? え、全然好きだけど!?」
⋯遡ること『新世紀エヴァンゲリオン』。
「自分が嫌いな人は他人を好きに、信頼するようになれないわ(葛城ミサト)」
⋯⋯遡ること太宰治。
「生まれて、すみません。(『二十世紀旗手』)」
いやむりだろ炭治郎はあああああ!
「自己犠牲」の文学。歌いながら列挙してみた。
♪「なんのために生まれて なにをしてよろこぶ(『アンパンマン』)」
こども向け、だよ、な⋯?
己の顔をちぎるとはなかなかグロテスク⋯。自己犠牲にはもちろん傷みも伴うだろう。でも大丈夫!ちゃんとジャムおじさんもバタ子さんもいるからに。「アンパンマン、新しい顔よ!」
♪「あの人の目が うなづいていたよ 別れも 愛のひとつだと(『銀河鉄道999』)」
個人的に大好きな宮沢賢治先生の『銀河鉄道の夜』。綺麗な言葉いっぱい出てくる。自己犠牲は美しい。登場人物をネコ化したますむらひろし先生の漫画もとても神秘的です。
♪「Go, Went, Gone, Heartbreak journey Go, Went, Gone, Crying journey(CHAGE and ASKA『マリア(Back To The City)』)」
LINEマンガ・オリジナル、コ・テホ先生『あなたの標的』。
現代版『罪と罰』っぽくもあるけどハッピーエンドな自己犠牲。ありがてえ。
♪「交差点で100円拾ったよ 今すぐコレ 交番届けよう(『ちびまる子ちゃん』)」
走れ正直者ならぬ『走れメロス』。「人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない。(『ヨハネによる福音書15章13節』)」。太宰的ユダ『駈込み訴え』、太宰的アブラハム『父』も笑えます。
ありがとうございました!楽しかった。