「過集中。発達の呼吸。」『鬼滅の刃』考察。その二、「⋯炭治郎の炭て何?」
炭素。
元素記号“C”。英語名“Carbon”。ラテン語で「炭」を表す“carbo”が語源です。
炭治郎は6人兄弟(妹)!
自然界に存在する最もポピュラーな安定同位体は12C。(約99%)
より質量の重い安定同位体13C。(約1%)
「十二の型は繰り返すことで円環を成し 十三個めの型になる」(『鬼滅の刃』192話)
この12Cと13Cの比率はδ13Cと表されます。
この比率(安定同位体比)は、我々の生活の様々な分野に活用されています!
「ヒノカミ神楽! 鬼滅の刃!!!」(言いたい。)
ちなみに極微量の14Cは不安定な放射性同位体です。所謂CO2。
呼吸=グルコースの完全燃焼の化学式は
C6H12O6 + 6O2 → 6CO2 + 6H2O
[グルコース] [酸素] [二酸化炭素] [水]
炭治郎 みんなの善 鬼退治 呼吸修行?
ちなみに我々のからだを構成している酸素は約65%、炭素は18%です。
光合成の化学式は呼吸の逆で、
6CO2 + 6H2O → C6H12O6 + 6O2
[二酸化炭素] [水] [ブドウ糖] [酸素]
⋯ええい!
元祖炭売りの少年、竈門炭治郎。
炭治郎は、生命を支える基礎元素、炭素みたいな人なんです!!!(炭治郎激推し。)
★おまけ★
炭治郎が「植物みたいな人」と振り返る父、“炭十郎”。
日の呼吸、拾の型。「火車」。
火車といえば思い出されるのは、芥川龍之介が『宇治拾遺物語』にインスパイアされて創作したという『地獄変』。娘が燃え死ぬところを描いた絵師のお話です。
「僕たちは燃え盛る 旅の途中で出逢い」。。。
ちなみに「水の呼吸」の十番目の型「生生流転」は、日本画家・横山大観の作品「生々流転」をリスペクトしたのではないかと考察されていますね!
好きすぎて迷宮入りました、そろそろ出たいと思いますw
ありがとうございました!