子供の頃、ことわざ・慣用句だったか、ハンディだったかポケットだったか、水色の小さな辞典を好んで読みました。
(ちなみに記憶してる最初の言葉は「ああ言えばこう言う」www。)
「人の恋路を邪魔する奴は 馬に蹴られて死んじまえ」
という諺があります。
その“恋”の部分、私的改訂版では“濃”に変えたいです。
その人の大切にしているもの、いのちより〜は言い過ぎかもしれませんが、同じくらい大事に思うもの。
『No 〇〇, No LIFE.』なもの。
私的改訂版「人の濃路を邪魔する奴は 馬に蹴られて氏んじまえ」は、「老いたる馬は道を忘れず」に近いかもしれません。
近い昔、我々人類の身近にいてくれていた“馬”さんたち。
その言葉を用いた箴言は今も多く残ります。
「馬子にも衣装」イズムというか、「毛を見て馬を相」したり「生き馬の目を抜」いたりgkbrな現代であります。「子馬が朝駆け」るようにガンガン「尻馬に乗」っちゃえばいいと思うのです。
「馬は馬づれ」。
発達障害。「噛む馬は終いまで噛」みますな⋯。然り、同じ鬼に立ち向かわなければいけなくなったとき、そんな心持ちで支え合っていけたらいいのにと思います。「助けて」の一言が言えなくて、夏。「馬が合う」、俗に言う健常者の人たちこそ大変な世の中だとつくづく感じます。
昨今「愛すべき」という素敵な枕詞のついた「馬鹿」。
本来の「バカ」の意は、「馬の耳に念仏」と似ているように思えてなりません。
A「おまえさ〜、、、それちゃうやろ。そんなん〇〇ちゃうやんけぇ。」(なぜか関西弁風w)
B「うるさいにゃー。テラウザスにゃー。」
《以下AとBとの不毛な掛け合い。そこへC、ちょっと通りますよ。》
C「ちょA?そいつ馬ちゃうで。鹿やでww」
まじばじとうふ。
「人間万事塞翁が馬」。
これわりとみんな好きと思う。「四足の馬でも躓く」んじゃ、わしゃ四足も無いかもしれん。
ありがとうございました!本日の言葉遊び、おわり。